ワードプレスで誰もが悩むのが『固定ページ』と『投稿』の使い分け。
私も初めはよく分かりませんでした。
そこで、ワードプレスの『固定ページ』と『投稿』の違いを詳しく解説。
たった『5分』で解決します!
- 固定ページと投稿の違いが一覧で分かる
- 使い分けができるようになる
- SEOから考えるメリットも分かる
『固定ページ』と『投稿』は、次のように切り分けて考えると分かりやすいです。
- 固定ページ
あまり更新しないページに使う(プロフィール、プライバシーポリシーなど) - 投稿
頻繁に更新するページに使う(主にブログ記事)
ワードプレスでは機能に違いもありますので、使い分けと併せて詳しくお伝えします。
以下の項目で詳しく解説していきます。
- 【ワードプレス】固定ページと投稿の違い
・ワードプレスの『固定ページ』とは
・ワードプレスの『投稿』とは - 【ワードプレス】SEOから見る固定ページと投稿
- 【ワードプレス】固定ページと投稿の違いまとめ
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目次
【ワードプレス】固定ページと投稿の違い
ワードプレスの『固定ページ』と『投稿』の違いは次の通りです。
固定ページ | 投稿 | |
特徴 | 1ページで完結するページ | 階層構造で作るページ |
更新頻度 | 低い | 高い |
ワードプレスの機能 | ・カテゴリーとの紐付けなし ・タグ機能なし ・メニューやトップページに表示可能 ・デザインテンプレートを利用できる |
・自動でカテゴリーに紐付け ・タグ機能あり ・一覧表示が可能 ・時系列で表示できる |
向いている ページ |
・プロフィールページ ・プライバシーポリシー ・ランディングページ など |
・ブログ記事 ・ニュース記事 など |
ワードプレスの『固定ページ』とは
『固定ページ』は、カテゴリーの紐付けが必要のない、独立したページを作るのに向いています。
例えば、プロフィールページやブライバシーポリシーなどです。
『固定ページ』のメリットは主に次の2点です。
- 自由にページデザインを変えられる
- メニューやトップページに独立して表示ができる
そのため、集客を狙う「ランディングページ」や「まとめページ」にもオススメ。
例えば当サイトでは、次のように固定ページをトップページで表示しています。
▼RICKBOOKの例
ユーザーの興味と合致した固定ページをメニューやトップページに設置しましょう。
導線がスムーズになり、ユーザビリティを向上できます。
ワードプレスの『投稿』とは
『投稿』は、更新頻度の高いページの作成に向いています。
基本的にブログ記事は『投稿』で更新していけばOK。
自動でカテゴリー一覧に表示されたり、時系列で並ぶので便利です。
【ワードプレス】SEOから見る固定ページと投稿
『固定ページ』と『投稿』では、どちらの方がSEOが強いといったことはありません。
基本的にどちらも同じです。
Googleは整理されたサイトを好むので、内容に合わせて使い分けるのがベストです。
またSEOの知識として覚えておきたいのが、『固定ページ』はGoogleの検索結果に表示されるということ。
一方で『投稿』は、更新すると記事が紐づくカテゴリーのSEOが向上するイメージです。
そのため、記事単体よりもカテゴリーが検索結果に表示される場合が多いです。
▼ Googleの検索結果に表示されるイメージ
ここに表示されるようになればクリック率は高まりますので、意識して制作していきましょう。
【ワードプレス】固定ページと投稿の違いまとめ
お疲れ様でした。
ワードプレスの『固定ページ』と『投稿』の違いを詳しく解説しました。
特徴は次の通りです。
固定ページ | 投稿 | |
特徴 | 1ページで完結するページ | 階層構造で作るページ |
更新頻度 | 低い | 高い |
ワードプレスの機能 | ・カテゴリーとの紐付けなし ・タグ機能なし ・メニューやトップページに表示可能 ・デザインテンプレートを利用できる |
・自動でカテゴリーに紐付け ・タグ機能あり ・一覧表示が可能 ・時系列で表示できる |
向いている ページ |
・プロフィールページ ・プライバシーポリシー ・ランディングページ など |
・ブログ記事 ・ニュース記事 など |
Google 検索結果 |
・表示される | ・カテゴリーが表示される場合が多い |
それぞれの特徴を理解して、内容に合わせて使い分けていきましょう。
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