- シャドウバンは4種類あった!?
- シャドウバンになる具体的な原因は?
- シャドウバンを解除する4つの方法?
近年、SNSではその使われ方が常に問題視されています。
悪質なスパムや誹謗中傷など、ネットニュースが後を絶ちません。
今回ご紹介するTwitterも、そんなスパムなどからユーザーを守るための措置として「シャドウバン」というもの行なっています。
Twitterでシャドウバンされる原因について解説していきます。
以下の項目で解説していきます。
- Twitterのシャドウバンとは?
- シャドウバンの原因は?
- シャドウバンの解除方法
- シャドウバン解説のまとめ
▽Twitterで使ってない人いるの?
>>>SocialDog
目次
シャドウバンとは
シャドウバンとは、Twitterの定めるルールに反したアカウントに行われる「一時的なペナルティ」みたいなものです。
シャドウバンされたユーザーは、検索結果やフォロワーさんのTLで、自身のツイートが見えないようにされてしまいます。
そのため「リプやいいね」などのアクションが極端に減ることが特徴です。
ちなみにそんなシャドウバンには4つの種類があります。
- Ghost Ban(ゴーストバン)
第三者にリプが表示されなくなります。 - Search Ban(サーチバン)
検索結果にあなたのツイートが表示されなくなります。 - Reply Deboosting(リプライデブースティング)
リプをしても相手に表示さなくなります。 - Search Suggesting Ban(サーチサゲスチョンバン)
ツイートの検索順位が下げられます。
いずれも一番怖い特徴が、「ユーザー本人が気づけない」というところです。
通常のBANであればTwitterにログインできないなどの措置になるので本人が自覚できます。
しかしシャドウバンはそれができません。
詳しく知りたい方はこちらの記事で解説していますので是非参考にしてみてください。
そんなシャドウバンですが、自分がシャドウバンされているか調べる方法はもちろんあります。
「shadowban.eu」で無料診断可能です。
詳しくはこちらの記事で解説しています。
シャドウバンの原因
シャドウバンされてしまう原因は様々です。
大きく言えば、「Twitterルールとポリシー」に反した行為とみなされてしまったことが原因です。
Twitterの目的は、公共の場における会話に寄与することです。暴力、嫌がらせ、およびその他の類似行為は、利用者の自己表現を抑制し、その結果、世界中で行われる公共の会話の価値を下げることになります。Twitterでは、すべての利用者が自由に、安心して公共の会話に参加できるよう、ルールを設けています。
(引用:Twitterルール)
主には以下のような内容です。
- 暴力
- テロ行為/暴力的過激主義
- 児童の性的搾取
- 攻撃的な行為/嫌がらせ
- ヘイト行為
- 自殺または自傷行為
- 写実的な暴力描写や成人向けコンテンツを含むセンシティブな画像/動画
- 違法または特定の規制対象商品・サービス
上記のことをするとシャドウバンどころかBAN(永久凍結)になるので絶対にしないようにしましょう。
また、シャドウバンになりうる具体的な行為は以下の通りです。
- 内容が同じまたは似ているリンクやツイートを繰り返し投稿する。
- 特定のトレンドトピックやハッシュタグ(#記号の付いたキーワード)を乱用する。
- ツイートや返信の送信を自動化する。
- ボットやアプリケーションを使って特定のキーワードで構成された似たような文章を投稿する。
- 複数のアカウントで同じような文章を投稿する。
- フォローとフォロー解除を過剰に行う。
(引用:検索のルールと留意点について)
シャドウバンの解除方法
Twitterシャドウバンの具体的な解除方法を4つご紹介します。
- 興味関心データを削除
- Twitterサポートへ問い合わせ
- 公式Twitterヘルプアカウントへ連絡
- Twitterを完全放置
① 興味関心データを削除
以下の手順になります。
- 設定とプライバシー
- プライバシーとセキュリティ
- カスタマイズとデータ
- Twitterデータを見る
- 興味関心と広告のデータ
- Twitterから取得した興味関心
- チェックを全て外す
② Twitterサポートへ問い合わせ
以下の手順になります。
- ヘルプセンター
- 報告する
- すべてのサポートトピックを表示
- 検索
- 「自分が投稿したツイート、ハッシュタグ、またはメディアが検索に表示されない」を選択
- 「問題の詳細」にスパムやbotアカウントではないことを記入して送信
- Twitter側からの回答待ち
③ 公式Twitterヘルプアカウントへ連絡
Twitter Support(@TwitterSupport)へDMしましょう。
こちらのアカウントの状況やスパムやbotアカウントではない趣旨を伝えましょう。
④Twitterを完全放置
こちらの方法をとる方が多いようです。
Twitterを一度放置してみましょう。
シャドウバンの怖いのは、そのままツイートを続けて、もしまたルール違反と判断された場合、BAN(永久凍結)されてしまう可能性もあります。
そのため、あえて何もせず自然回復を待つことをお勧めします。
一定期間を過ぎると自然回復するので、原因が明確にわかっていない時は下手にツイートやリプをしないのも手です。
気になる解除期間ですが、様々なようです。
ネットで情報収集したところ、1日もかからなかった方から1週間近くかかった方もいたようです。
シャドウバン解説のまとめ
お疲れ様でした。
Twitterのシャドウバンの原因について解説しました。
シャドウバンの怖いのは「ユーザー本人が気づきにくい」という点です。
気づかないまま下手にツイートを繰り返し、BAN(永久凍結)となってしまったら笑えません。
最近リプやいいねの数が減ったなと感じた方は、一度シャドウバンになっていないか確認してみてください。
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原因もわからず急にシャドウバンされては、正直怒れてしまう気持ちもあると思います。
しかし、Twitterのシステム側もユーザーの皆様を守るための措置として仕方なくやっています。
その点ご理解いただき、Twitterのルールを守って楽しく運用していきましょう!
本記事が少しでも参考になれば幸いです。
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