Twitterのエンゲージメント率の平均についてまとめました。
実際に調査された結果も紹介しています。
- エンゲージメント率の平均は5%?
- フォロワー数でエンゲ率は変化する?
- エンゲージメント率を上げる方法は?
SNSの運用において、分析に欠かせないのが「エンゲージメント率」です。
今回は数あるSNSの中から、Twitterのエンゲージメント率について解説します。
計算方法や平均値などをご紹介しています。
以下の項目で解説します。
- Twitterのエンゲージメント率とは?
- Twitterのエンゲージメント率の平均は?
- Twitterのエンゲージメント率を上げるために
- Twitterのエンゲージメント率の解説のまとめ
少しでも参考になれば幸いです。
▽Twitterで使ってない人いるの?
>>>SocialDog
目次
Twitterのエンゲージメント率とは?
Twitterのエンゲージメント率の定義は以下のように言われています。
エンゲージメント(クリック、リツイート、返信、フォロー、いいね)の数をインプレッションの合計数で割って算出します。
(引用:Twitterアナリティクス)
エンゲージメント数とは、簡単に言えばツイートに対する「反応数」を指します。
それをインプレッション数(ツイートを見られた回数)で割れば、エンゲージメントが算出されます。
エンゲージメント率 = エンゲージメント数 / インプレッション数
Twitterのエンゲージメント率の平均は?
2016年にインフルエンサー・マーケティングの「マーカリー(Markerly)」が200万人のユーザーに対して行った調査結果が以下の通りです。
フォロワー数 | エンゲージメント率 |
1000未満 | 8.0% |
1000〜1万 | 4.0% |
1万〜10万 | 2.4% |
10万以上 | 1.7% |
フォロワー数が増えるとエンゲージメント率が下がる傾向があります。
この結果からわかるように、現在ではTwitterの一般的なエンゲージメント率の平均は「5%」と言われています。
そのため、Twitter運用をお考えの方は、エンゲージメント率5%を指標に目指すと良いかもしれません。
しかし、最近では「マイクロインフルエンサー」というコアなファンを引きつけるインフルエンサーが台頭しています。
フォロワー数が1,000〜5,000人程度のユーザーに多いようです。
このマイクロインフルエンサーはエンゲージメント率が高いことが特徴で、平均で「10%」程度あるようです。
Twitterは発信力の高いSNSだと言われています。
目標は高く、マクロインフルエンサーの「10%」を目指すのも良いかもしれません。
Twitterのエンゲージメント率を上げるために
Twitterのエンゲージメント率を高めるために、活用して頂きたいツールを2つご紹介します。
- Twitterアナリティクス
- SocialDog(ソーシャルドッグ)
① Twitterアナリティクス
「Twitterアナリティクス」はTwitter専用の分析ツールです。
Twitterアカウントをお持ちの方は誰でも無料で利用可能です。
スマホのアプリからは閲覧できないので、PCで運用しましょう。
主にご自身のアカウントの以下の内容を見ることができます。
- いいね数
- ツイート数
- フォロワー数推移
- インプレッション数
- プロフィールアクセス数
- ツイートのエンゲージメント率
- 日別インプレッションの絞り込み など
まだまだありますが、わかりやすいものでこれらを閲覧可能です。
② SocialDog(ソーシャルドッグ)
「SocialDog(ソーシャルドッグ)」とは、株式会社AutoScaleが運営している、Twitter専用の運用(分析)アプリケーションです。
「予約投稿」や「フォロワー管理」が可能です。
料金は無料と有料がありますが、無料でも十分運用することができます。
スマホアプリなのでとても手軽に運用可能です。
Twitterをガチ運用されている方は、ほぼみんな使っているアプリなので安心です。
もちろん私も愛用して、とてもお世話になっていますよ!
詳しく知りたい方はこちらの記事でご紹介しています。
\ みんな使ってるオススメのアプリ /
Twitterのエンゲージメント率の解説のまとめ
お疲れ様でした。
Twitterのエンゲージメント率の平均について解説しました。
エンゲージメント率はフォロワー数で大きく変わることがわかりました。
Twitterの運用をお考えの方は、ぜひご自身のアカウント見比べてみましょう。
解説したのはあくまで「平均値」ですので、ご自身のTwitter運用の目標などにして活用してみてください。
少しでも参考になれば幸いです。
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