「ブログは毎日更新した方がSEOにいい」と聞いたことはありませんか?
実はこれ正しくないんです。
そこで、ブログの更新頻度とSEOの関係について徹底的に解説します。
- ブログの更新頻度はSEOに関係ない
- でもブログの更新はSEOに関係ある
- 大事なのは『質』。NGな更新も解説
(結論)
ブログの更新頻度はSEOに直接的には関係ありません。
一方で、ブログの更新を何ヶ月もしていないと、検索順位は下がっていきます。
直接関係ないのになぜ検索順位は下がるのか?
それにはある理由があります。
以下の項目で詳しく解説します。
- ブログの更新頻度はSEOに関係ない
・ユーザーを飽きさせない
・関連性の高い記事が多くなる - SEOの効果を上げるブログの更新とは
- ブログの更新頻度とSEOの関係まとめ
\初月ドメインパワー5.6の実績!/
目次
ブログの更新頻度はSEOに関係ない
ブログの更新頻度はSEOに直接的には関係ありません。
GoogleのJohn Muller氏も次のようことを言っています。
- 更新頻度は重要ではなく、質が大切
- 高品質でユニークで魅力的なコンテンツをユーザーに推奨する
では、なぜ「更新頻度がSEOに良い」と言われるようになったのでしょうか。
それには次のメリットがあるからと考えられます。
- ユーザーを飽きさせない
- 関連性の高い記事が多くなる
①ユーザーを飽きさせない
例えば、読者が「このサイトいいな」と思ってくれたら、何か知りたいときにサイトに訪れてくれるようになります。
そんなとき、何ヶ月も記事を更新していなかったら、いつ来ても同じ記事しかなく、ユーザーをがっかりさせてしまいます。
反対に、毎日更新しているといつ訪れても新しい記事が追加されている状態を作れます。
すると「いつも新しい情報を提供してくれる」とファン化につながります。
これは最終的にアクセス数アップにもなりますので、間接的にSEOに良い影響を与えてくれます。
②関連性の高い記事が多くなる
更新頻度が高いということは、記事の数もどんどん増えていくことになります。
記事の数が増えれば、必然的にそのサイトが狙うジャンルの記事が多くなるということ。
これがSEOに間接的に良い影響を与えてくれるのです。
そのジャンルの専門性が評価され、検索順位アップにつながります。
SEOの効果を上げるブログの更新とは
更新頻度はSEOに直接的には関係ないものの、間接的に良い影響を与えることは理解いただけたと思います。
ここで気をつけたいのは、何でもかんでも更新すれば良いわけではないということ。
意味もなく画像を差し替えたり、文言を微妙に修正したり、単に更新日付を新しくしたいだけの行動は『更新』ではありません。
このような意味のない更新を続けていると、Googleにスパムと勘違いされ、逆に評価が下がることもあるので気を付けましょう。
本来、更新とは次のようなことを示します。
- 新しい情報を提供 = 最新記事の追加
- 古い情報をアップデート = リライト
上記のようなサイト全体の価値を高めるような行動が『更新』です。
正しく更新を行って、ユーザー評価もSEOも高めていきましょう。
稼ぐ記事の書き方やリライト方法は次の記事で詳しく解説しています。
なお、サイトの更新を何ヶ月も行わないと検索順位が下がってしまうのは上記点ができていないためです。
古い情報をそのままにしているだけでなく、新しい記事すら上がっていないサイトは、読者視点で良いサイトとは言えません。
情報を最新に保ち、改善や更新を繰り返すことで、Googleの評価を得られるようになります。
ブログの更新頻度とSEOの関係まとめ
お疲れ様でした。
ブログの更新頻度とSEOの関係について解説しました。
更新頻度はSEOに直接的には関係はありません。
一方で、ユーザーにとって有益な情報を追加したり、古い情報をアップデートするなど、サイト全体の価値を高める『更新』を繰り返すことで、SEO効果は高まります。
それはGoogleがコンテンツの質を高く評価するから。
単に更新頻度を増やすのではなく、質の高い情報を提供する更新をコンスタントに行って検索順位上位を狙いましょう。
👑人気記事
・毎日更新できないとダメ?