ブログ記事を読んでもらうためには、検索順位を上げることが重要だということはみなさまご存知だと思います。
けれどなかなかうまくいかず、悩んでいる方も多いはず。
そこで、ブログ初心者から1年足らずで月収6桁になった僕が習得した『SEOライティング』のコツを解説。
初心者の方にも分かりやすく、たった5つのコツにまとめました。
- SEOライティングのコツはたった5つ。
- 意識するのは「Google」ではない。
- コツを押さえれば誰でも習得できる。
SEOを意識してライティングを行うことで、検索順位は誰でも上げられます。
そのコツは次の5つ。
- ユーザーの悩みを読み解く
- 初めに「結論」を伝える
- <hタグ>にキーワードを入れる
- 写真やイラストを使う
- E-A-Tを意識する
SEOライティングはテクニック的なこともありますが、その本質は『ユーザーファースト』にあります。
以下の項目で徹底的に解説します。
- SEOライティングとは?
- SEOライティング|記事の書き方5つのコツ
・ユーザーの悩みを読み解く
・初めに「結論」を伝える
・<hタグ>にキーワードを入れる
・写真やイラストを使う
・E-A-Tを意識する - SEOライティング|記事の書き方・まとめ
\初月ドメインパワー5.6の実績!/
目次
SEOライティングとは?
そもそも『SEOライティング』とは、次のことを言います。
= SEO(検索エンジン最適化)に強いライティング
SEOに強いというのは、Googleからの評価が高く、検索順位上位を獲得できている状態のこと。
SEOという言葉に惑わされてこのように思いがちですが、ここに落とし穴があります。
Googleは『ユーザーファースト』を掲げており、読者にとって有益な情報を高く評価しています。
つまり、ユーザーが満足する情報が高く評価される仕組みになっているのです。
だから、意識すべきはGoogleではなく「読者」。
そのことを忘れないようにしてください。
SEOライティング|記事の書き方5つのコツ
ブログで月6桁稼ぐ僕が実践する『SEOライティング』=読まれる記事の書き方のコツは、次の5つです。
- ユーザーの悩みを読み解く
- 初めに「結論」を伝える
- <hタグ>にキーワードを入れる
- 写真やイラストを使う
- E-A-Tを意識する
① ユーザーの悩みを読み解く
まずは狙うキーワードから、読者が何に悩んでいるのか、どんな人でどういう答え求めているのかを具体的に想像しましょう。
それをしっかり考えることで、よりニーズに合ったブログ記事を書くことができます。
例えば「ブログ 書き方」というキーワードの場合を考えてみます。
【 悩 み 】
ブログの記事の書き方が分からない
【 どんな人? 】
ブログ初心者
【求めている答え】
誰でもできる簡単な書き方が知りたい
上記のようなことが考えられますが、他にも次のような悩みが推測できます。
- アフィリエイト記事を書くコツを知りたい
- 検索順位を上げる書き方を知りたい
「ブログ 書き方」というキーワードからはさまざまなニーズが想像できてしまいます。
そのため、よりニーズを明確にできる「ロングテールキーワード」をオススメします。
複数語を組み合わせたキーワード
(例)「SEO キーワード選定 必須」のような3単語以上の組み合わせ。
例えば「ブログ 書き方 テンプレート」というキーワードなら、書き方のテクニックより書き方のパターンが知りたいんだな、と具体的に想像できます。
このようにニーズは具体的にした方が読者に刺さる文章が書けます。
記事を書き始める前に、ロングテールキーワードから「ユーザーの悩みを読み解く」ことが必須です。
▼ 「ロングテールキーワードの探し方」は次の記事で詳しく解説しています。
② 初めに「結論」を伝える
ユーザーに記事を最後まで読んでもらうためには、初めに「結論」を伝えるようにしましょう。
それは、どんな記事が書いてあるか分からないとすぐにユーザーが離脱してしまうから。
ブログ記事に訪れたユーザーは、タイトルとイントロだけでこの記事を読むか読まないかを決めます。
だから初めに何が書いてあるか=「結論」を伝えることで読者を掴むのです。
そんな離脱されにくい記事の書き方テンプレートが『PREP法』です。
PREP法はプレゼンテーションでも利用される方法で、『伝わりやすさ』に特化した手法です。
ぜひ利用して離脱を防ぎましょう。
▼ 「PREP法を用いた記事の書き方」は以下の記事で詳しく解説しています。
③ <hタグ>にキーワードを入れる
タイトルや中見出し・小見出しと言われる<hタグ>はキーワードを入れて作成しましょう。
そうすることで、Googleにどんな記事が書かれているのか伝わりやすくなります。
もちろん読者にとっても、記事が整理されて見やすくなるため、満足度がアップします。
ここで気をつけたいのが、不必要にキーワード入れてしまうことです。
無駄にキーワードを使ってしまうと、意味の分からない文章になってしまいます。
『ユーザーファースト』を思い出してください。
まずは分かりやすい文章であることが大前提です。
自然にキーワードを入れられるように考えていきましょう。
④ 写真やイラストを使う
ユーザーが読みやすくなるように、写真やイラストをできるだけたくさん使うようにしましょう。
どんなに良いことが書いてあっても、文字ばかりの記事は読みたくなくなってしまいます。
無駄な写真ばかりあってもノイズになるのでNG。
記事内容を図を使って説明するなどビジュアル化することを意識します。
また、画像やイラストを入れた時は必ず<altタグ>を設定するようにしてください。
<altタグ>は「代替テキスト」と言われ、何かしらの理由で画像が読み込めなかった場合にどんな画像なのか伝えてくれるものです。
Google検索においては<altタグ>を認識してどんな画像か把握していると考えられます。
そのため、SEO対策としても有効で、画像検索からの流入も見込めるようになります。
WordPressでは画像挿入時に簡単に設定できますので、必ず行ってください。
▼ WordPressで<altタグ>を設定する方法
⑤ E-A-Tを意識する
E-A-TとはGoogleの『検索品質評価ガイドライン』に提示されている指標で、次の3つの頭文字を組み合わせた造語です。
- Expertise(専門性)
- Authoritativeness(権威性)
- Trustworthiness(信頼性)
『ユーザーファースト』を掲げるGoogleは、これらの3つを満たした質の高いコンテンツこそ、読者が満足するコンテンツだと考えています。
そのため、E-A-Tを意識することでGoogleの評価は高まります。
もちろん記事の質も高まるので、読者の満足度もアップ。
ぜひ意識して記事を書いていきましょう。
▼ 「E-A-Tを高める方法」は次の記事で詳しく解説しています。
SEOライティング|記事の書き方・まとめ
お疲れ様でした。
ブログ初心者から1年足らずで月収6桁になった僕が習得した『SEOライティング』のコツを解説しました。
Googleは『ユーザーファースト』を掲げており、読者が満足するコンテンツを高く評価しています。
だから意識するのはGoogleではなく「読者」。
まずはこれを忘れないようにしてください。
その上で、読まれる記事を書くコツは次の5つでした。
- ユーザーの悩みを読み解く
- 初めに「結論」を伝える
- <hタグ>にキーワードを入れる
- 写真やイラストを使う
- E-A-Tを意識する
この5つのコツを常に考えて記事を書くことを続ければ、『SEOライティング』は誰でも自然と身に付きます。
ぜひマスターして、読者にもGoogleにも評価してもらえる記事を届けていきましょう。
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