そんな方でも大丈夫!
読みやすいブログには書き方のコツがあります。
そこで、文書を学んだことがない方でもできる、読みやすいブログの書き方を解説します。
- 誰でもできるポイントを解説。
- 例文があるから分かりやすい。
- すぐに実践できる内容ばかり。
文章が書けないから読みにくいわけではありません。
読みやすくするポイントを知らないから、読みにくいのです。
次の5つを実践していけば、誰でも読みやすいブログを書くことができるようになります。
- 結論から伝える
- 1文を短くする
- 行間をあける
- リズムをつくる
- 音読は必須!
コツをつかんで、多くの読者に読んでもらえるブログにしていきましょう。
以下の項目で解説していきます。
- 読みやすいブログの書き方 ①結論から伝える
- 読みやすいブログの書き方 ②1文を短くする
・言葉の重複を避ける
・装飾語を付けずぎない - 読みやすいブログの書き方 ③行間をあける
- 読みやすいブログの書き方 ④リズムをつくる
・体言止めを使う
・画像や表を挿し込む
・文字を装飾する - 読みやすいブログの書き方 ⑤音読は必須!
- 読みやすいブログの書き方・まとめ
\初月ドメインパワー5.6の実績!/
目次
読みやすいブログの書き方①結論から伝える
読みやすい文章には型があります。
それは『PREP法』と言われる、次の4つの構成で説明する方法です。
- Point : 結論・主張
- Reason : その理由
- Example : 具体例(事例やデータなど)
- Point : 結論・主張
読者はイントロ部でこの記事に何が書いてあるかを判断し、続きを読むかどうかを決めてしまいます。
そのため、最初に結論を伝えて、読者を掴みましょう。
『PREP法』はプレゼンテーションなどのビジネスの場でもよく使われる手法です。
つまり、読み手(聞き手)に伝わりやすく、成功しやすい方法だということ。
ぜひ、取り入れてみてください。
▼『PREP法』は次の記事で詳しく解説しています。
読みやすいブログの書き方②1文を短くする
まずは、次の2つの文章を読んでみてください。
このスマートフォンは直観的に誰でも使いやすい設計をしているだけでなく、スマートでかっこいいスタイリッシュなデザインをしているため、日本では使用ユーザーが最も多いスマートフォンで、私もイチオシのスマートフォンです。
————————————————————————————————————
B
このスマートフォンは私のイチオシです!
直観的に誰でも使いやすい設計とスマートなデザインが最大の魅力。
日本では使用ユーザーが最も多くなっています。
どちらの文章が読みやすかったですか?
答えはB。
文章はできるだけ短くした方が読みやすくなります。
目安は、スマホで見たときに「3行以内」に1文がおさまっていること。
これ以上は長すぎると思ってください。
ではどのように文章を短くしていけばいいのでしょうか?
ポイントは次の2点です。
- 言葉の重複を避ける
- 装飾語を付けすぎない
言葉の重複を避ける
前述の例文を思い出してください。
Aでは3回「スマートフォン」と使っています。
しかし、Bのでは初めに一度使っただけ。
「スマートフォン」の話をしているんだと認識してもらえれば何度も言う必要はないのです。
以下に簡単な事例を紹介します。
私はスマートフォンを毎日使っています。スマートフォンは私の暮らしに欠かせません。
↓
↓ 言葉の重複を修正すると・・・
↓
私はスマートフォンを毎日使っています。それは暮らしに欠かせません。
「スマートフォン」と「私」を削ぎ落としました。
1文目で「スマホの話であること」も「私の話であること」も理解できますよね。
このように思っているよりも言葉は繰り返さなくても伝わります。
意識的に重複を避けるようにしてください。
修飾語を付けすぎない
もう一度、前述の例文から考えてみます。
スマートフォンのデザインについて、それぞれ次のように表現していました。
スマートでかっこいいスタイリッシュなデザイン
————————————————————————
B
スマートなデザイン
Bでは装飾語を1つに削ぎ落としました。
けれど、デザインが良いということはBでも伝わりますよね。
かっこいい文章を作ろうとして修飾語をたくさんつけてしまう方がいますが、多くなればなるほど意味が分からなくなります。
最も伝えたいことを1つだけ選ぶようにすると、読みやすい文章が完成します。
読みやすいブログの書き方③行間をあける
次の文章を読んでみてください。
このスマホは私のイチオシです!
直観的に誰でも使いやすい設計とスマートなデザインが最大の魅力。
日本では使用ユーザーが最も多くなっています。
————————————————————————————————————
B
このスマホは私のイチオシです!
直観的に誰でも使いやすい設計とスマートなデザインが最大の魅力。
日本では使用ユーザーが最も多くなっています。
同じことを書いているのに、Bの方が読みやすいと感じませんか?
文字が詰まっていると、読み手は抵抗感を感じてしまいます。
改行したり、行間をあけながら構成をしていくことで、それを軽減できます。
読みやすいブログの書き方④リズムをつくる
ただただ文章が続くブログは、面白くない・・・と感じさせてしまいがち。
そこで記事の中に「リズムをつくる」とテンポよく読み進んでもらえます。
よく分からない方も大丈夫!
次の3点に気をつけると、リズムをつくることができます。
(2)画像や表を挿し込む
(3)文字を装飾する
(1)体言止めを使う
体言止めとは、名詞や代名詞で終わらせる文のこと。
例えば、次の文章を読み比べてください。
このスマホは私のイチオシです!
直観的に誰でも使いやすい設計とスマートなデザインが最大の魅力です。
日本では使用ユーザーが最も多くなっています。
————————————————————————————————————
B 体言止めを使う場合
このスマホは私のイチオシです!
直観的に誰でも使いやすい設計とスマートなデザインが最大の魅力。
日本では使用ユーザーが最も多くなっています。
Bの2文目に体言止めを使いました。
読みやすくなったと思いませんか?
体言止めは「〜です・ます」など同じ終わり方が続いてしまうときに使うと有効です。
昨日、新しいスマホが届きました。
早速開封して使いやすさを検証しました。
↓
↓ 体言止めを使うと・・・
↓
昨日、新しいスマホが到着!
早速開封して使いやすさを検証しました。
たった1箇所変えただけでリズムが出て読みやすくなりました。
このように体言止めは読みやすい文章をつくる秘訣です。
(2)画像や表を挿し込む
当ブログでも行っていますが、画像や表を使うのは有効です。
文章を読み進めている中で、箸休め的な役割になります。
もちろんそれによって、内容が伝わりやすくなるので積極的に利用してください。
また目が行きやすい場所でもあるので、ポイントをあえて画像にするのもオススメ。
画像や表をうまく使えない時は、箇条書きにして伝えると良いでしょう。
注意したいのは、関係のないものを挿し込まないこと。
いくらキレイな写真でも意味のないものばかりを使っていてはユーザーは離れてしまいます。
画像や表を使う前提で記事を書くようにすると挿入ポイントが見えるようになるので、実践してみてください。
(3)文字を装飾する
文字の装飾とは、太字にしたり色を付けたり、マーカーをひいたりすることです。
太字にする・・・文字の装飾
赤色にする・・・文字の装飾
黄色のマーカーをつける・・・文字の装飾
装飾をすることで、読んで欲しいところが伝わりすくなります。
ユーザーにとっても、大事な部分がパッと目に入ってくるので理解しやすいです。
ただし、装飾もやりすぎると逆効果。
一体どこをみて欲しいのか、分からなくなってしまいます。
1画面に3箇所程度がストレスなく読める範囲だと考えると良いでしょう。
読みやすいブログの書き方⑤音読は必須!
記事が書き終わったら、必ず音読をしてください。
音読してみて、あなたが詰まった箇所は読み手も必ず詰まります。
「ん?」と思ったら、必ず直すようにしましょう。
よくあるのが、つい難しい言葉や漢字を使ってしまうこと。
文章はかっこよく見せることよりも「伝わる」ことが大前提です。
いかに簡単な言葉で伝えられるかが、読みやすい文章の基本だと思ってください。
読みやすいブログの書き方・まとめ
お疲れ様でした。
今回は文書を学んだことがない方でもできる、読みやすいブログの書き方を解説しました。
次の5つのポイントを実践すれば、誰でも読みやすいブログが書けるようになります。
- 結論から伝える
- 1文を短くする
- 行間をあける
- リズムをつくる
- 音読は必須!
いずれもやりすぎると逆効果ですので、ちょうどいいバランスを見つけましょう。
初心者の方でもすぐに実践できる内容ですので、ぜひ意識的に行ってみてください!
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