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アナリティクスの滞在時間の目安と確認方法を解説します。
※こちらは「ユニバーサルアナリティクス」をご利用の場合の確認方法です。
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記事の滞在時間を把握することで、『リライトの対象』を見極める事ができます。
私が実際にリライトして検索順位を上げている、滞在時間の『目安』も公開しています。
そちらもぜひ参考にしてみてください。
以下の項目で解説していきます。
- アナリティクスの滞在時間とは?
- アナリティクスで滞在時間を確認する方法
- アナリティクスの滞在時間の目安は?
- アナリティクスの滞在時間を改善する方法
① 導入文を徹底的に見直す
② 文章の改行や装飾を見直す
③ 画像で解説が入っているか見直す - 滞在時間の目安と確認方法まとめ
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目次
アナリティクスの滞在時間とは?
『滞在時間』とは、ユーザーが特定のページを閲覧していた時間を指します。
ページの閲覧を開始した時刻と、次のページに遷移した時刻との差で計測しています。
つまり、滞在時間が長いページほど、しっかり読まれている証拠です。
しかし、1つ注意点があります。
ブラウザは複数のページを『タブ』として開いておいておく事ができます。
その場合、平均滞在時間は間延びするので覚えておきましょう。
ちなみに、この滞在時間は『SEO対策』として有効です。
質の高いコンテンツを制作して、滞在時間を伸ばす工夫をしてみましょう。
アナリティクスで滞在時間を確認する方法
それでは、Googleアナリティクスで『滞在時間』を確認する方法を解説します。
とても簡単なので必ずマスターしておきましょう。
『行動>サイトコンテンツ>すべてのページ』をクリック。
ページごとの『滞在時間』を確認して見ましょう。
『各ページのURL』をクリックすると、その記事の詳細に分析することも可能です。
滞在時間順に並べ替えることも可能なので簡単位分析する事ができます。
アナリティクスの滞在時間の目安は?
滞在時間はわかったけど、『目安』はあるの?
そんな質問に答えていきたいと思います。
もちろん記事の内容やジャンルによってバラツキはありますが、私は『文字数』を指標にしています。
私の指標は以下の通りです。
記事の文字数 | 滞在時間の目安 |
1,000文字 | 2分前後 |
2,000文字 | 4分前後 |
3,000文字 | 6分前後 |
4,000文字 | 8分前後 |
5,000文字 | 10分前後 |
人は “1分でおよそ400〜600文字読める“ と言われています。
その理由から、このような指標を取り入れています。
記事の文字数に対して、滞在時間が低い場合は『リライト』の対象にしましょう。
アナリティクスの滞在時間を改善する方法
では次に、どのように滞在時間を伸ばせば良いのか?
について解説していきます。
私が主に意識しているのは以下の3つです。
- 導入文を徹底的に見直す
- 文章の改行や装飾を見直す
- 画像で解説が入っているか見直す
① 導入文を徹底的に見直す
滞在時間が極端に短い場合は、『導入文』が魅力的でない可能性があります。
ダラダラと前置きが長かったり、いきなり専門用語のオンパレードだと、読者は離脱してしまいます。
結論を明確にしたり、読者が続きの気になるようなライティングを意識しましょう。
読まれる記事の書き方の『テンプレート』をこちらの記事でご紹介しています。
※ 画像付きで解説しています。
※ 各ポイントを箇条書きでまとめています。
② 文章の改行や装飾を見直す
文章の改行と装飾は、読者に『ストレス』を与えないために必要です。
パソコンの画面が活字で埋まるような記事は読もうと思えませんよね?
簡単ですが、私は以下の3つを意識しています。
- 「。」が来たら改行する。
- 1文がスマホのプレビューで4行以下にする。
- スクロールで1画面以内に色が入るようにする。
③の「色」というのは、『黄色下線』などでOKです。
画面に色味があると人は気になるため、離脱を防ぎます。
③ 画像で解説が入っているか見直す
解説に『画像』を差し込むことは有効。
文章で伝えにくいことは『図解』にすると良いです。
読者のエンゲージメントも高まり、離脱しにくいので滞在時間も必然的に伸びます。
滞在時間の目安と確認方法まとめ
お疲れ様でした。
アナリティクスの滞在時間の目安と確認方法を解説しました。
滞在時間の目安は以下の通りです。
- 1,000文字:2分前後
- 2,000文字:4分前後
- 3,000文字:6分前後
- 4,000文字:8分前後
- 5,000文字:10分前後
目安より低い場合は以下を見直し。
- 導入文を徹底的に見直す
- 文章の改行や装飾を見直す
- 画像で解説が入っているか見直す
滞在時間を確認する事で、記事の『リライト対象』を見つける事ができます。
少しでも参考になれば幸いです。
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