こんな悩みを持つ方々にお話を伺うと、ある共通点がありました。
そこで、ブログのアクセス数が伸びない人がやっていない3つのことを解説します。
“やっていない”ということは、実践すれば成果が上げられますよ!
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アクセス数が伸びない方に共通していたのは、次の3つでした。
- キーワード選定が甘い。
→ 適切なキーワード選定ができていない。 - 記事の内容が整理されていない。
→ 記事の設計とテンプレート化をしていない。 - サイト内の導線が分かりづらい。
→ まとめ記事を作成していない。
これらのことをしていないと、なぜアクセス数が伸びないのでしょうか?
その原因から対策まで、以下の項目で徹底的に解説します。
- ブログのアクセス数が伸びない原因は?
・検索キーワードを意識していない
・狙うキーワードが適切でない
・タイトルに魅力がない
・イントロ部が分かりにくい
・導線ができていない - ブログのアクセス数が伸びない人がやっていない3つのこと
①適切なキーワード選定
②記事の設計とテンプレート化
③まとめ記事の作成 - ブログのアクセス数が伸びない人がやっていない3つのこと・まとめ
\初月ドメインパワー5.6の実績!/
目次
ブログのアクセス数が伸びない原因は?
まずはブログのアクセス数が伸びない原因を考えていきましょう。
主な原因は次の5つです。
- 検索キーワードを意識していない
- 狙うキーワードが適切でない
- タイトルに魅力がない
- イントロ部が分かりにくい
- 導線ができていない
検索キーワードを意識していない
ユーザーがどのようなキーワードで検索しているか意識して記事を書いていますか?
アクセス数が伸びない記事は、自分の書きたいことを書いてしまっているケースが多いです。
読者にとって価値のある記事とは、悩みを解決できる記事。
検索キーワードには、読者の悩みが詰まっています。
それを意識しないで書いた記事では、アクセス数は伸びません。
狙うキーワードが適切でない
狙ったキーワードの検索ボリュームは確認しましたか?
そのキーワードに強い競合はいませんか?
いくら有益な記事を書いていても、検索数0だったら見つけてもらえる可能性も0。
頑張って書いても誰にも届きません。
また大手メディアや企業サイトなど強い競合がいる場合、検索順位を上げるのは難しく、アクセスしてもらえません。
特にビッグキーワードと言われる、検索ボリュームの大きいキーワードは強い競合がいることがほとんど。
例えば「メンズ 肌 ケア」と検索すると、上位には企業メディアが上がってきます。
企業サイトはドメインパワーが強く、情報の信頼性も高いため、そこに勝つことはできません。
自分が戦えるキーワードを狙わないと、アクセス数は伸びないのです。
タイトルに魅力がない
そのタイトル、読者を掴めていますか?
Google検索でまず初めに見られるのが「タイトル」。
せっかく検索順位の上位が獲れても、響く言葉でなければクリックしてもらえません。
パワーワードを使うなどして、こだわって作るべき場所です。
タイトルで読者を掴めなければ、アクセス数は伸びません。
イントロ部が分かりにくい
記事のイントロ部で<結論>を伝えていますか?
イントロ部でダラダラと説明をするのはNGです。
読者は初めの数行でこの記事の続きを読むか、決めてしまうのです。
イントロ部でこの記事に何が書いてあるか、を簡潔に伝えましょう。
最後まで読んでもらえなければ、アクセス数は伸びません。
導線ができていない
サイトの導線を考えていますか?
とりあえず収益記事に誘導するだけでは読者は満足しません。
当たり前ですが、読者は自分の知りたい情報を読みたいのです。
読んで欲しい情報ではなく知りたい情報に誘導できなければ、いろんな記事を見てもらえません。
サイトを回遊してもらえなければ、アクセス数は伸びないのです。
ブログのアクセス数が伸びない人がやっていない3つのこと
次に僕がご相談いただいた、アクセス数が伸びない方がやっていなかったことを解説します。
ライティングに左右されない、誰でもできる3つをピックアップしました。
“やっていなかった”ということは、実践すればアクセス数が伸びるということ。
ぜひ実践してみてください。
- 適切なキーワード選定
- 記事の設計とテンプレート化
- まとめ記事の作成
①適切なキーワード選定
アクセス数が伸びない最も根本的な原因は「キーワード選定が甘い」ことです。
前述で解説した伸びない原因の「狙うキーワードが適切でない」がこれに当たります。
せっかくキーワード選定しても、重要なポイントを押さえられていないとアクセスにつながりません。
「適切なキーワード選定」はアクセス数を伸ばす最も基本的な項目です。
ロングテールキーワードを狙う
ビッグキーワードを狙っていませんか?
検索ボリュームは多いですが、狙う競合も多いのがビッグキーワード。
そのため、ブログ初心者の方が検索順位を上げるのはかなり厳しいです。
それよりもロングテールキーワードを狙うのがオススメ。
ロングテールキーワードなら、誰でもチャンスがあります。
自分の戦えるキーワードを見つけて、上位を狙いましょう。
ロングテールキーワードの詳しい選定方法は次の記事で解説しています。
検索ボリュームを確認
ロングテールキーワードを選定したところで、終わってしまっていませんか?
そのキーワードの検索ボリュームを必ず確認しましょう。
前述でもお伝えしましたが、検索数が0のキーワードではアクセス数も0です。
検索ボリュームが最低でも10以上から1000程度あるキーワードを選ぶようにします。
競合の調査
最後に、実際にGoogle検索をして競合がいないかを確認しましょう。
大手メディアや企業サイトなど強い競合が上位を占めている場合は避けてください。
競合が強すぎると努力してもなかなか上位を獲れません。
その場合は、似たような別のキーワードへ変更するのをオススメします。
検索ボリュームや競合調査の方法は、以下の記事で紹介しています。
②記事の設計とテンプレート化
記事を書く前に、タイトルや見出しの設定をしていますか?
ざっくりこんなことを書こう!という状態で進めるのは危険。
うまく結論に落とし込めなかったり情報を詰め込みすぎてしまうなど、精度が落ちてしまいます。
それを回避するために、記事を書く前にタイトルや見出しを決める=『記事の設計』を行いましょう。
内容が整理されるので、読者に伝わりやすくなるのはもちろん、自身も書きながら迷うことがなくなります。
ぜひ『記事の設計』を習慣化させてください。
さらに、記事の構成をテンプレート化できると、設計も楽になります。
オススメは『PREP法』と言われる、初めに結論を伝えるテンプレート。
詳しくは次の記事でご紹介しています。
テンプレート化して効率を上げていきましょう。
③まとめ記事の作成
読者が読みたい記事に、すぐに辿り着けるようになっていますか?
記事数が100記事を超えてくると、サイト内がぐちゃぐちゃになってしまうのが通例。
各記事で内部リンクを貼って誘導するというのが、サイトを回遊させる定番の方法です。
一方で、後回しになってしまうのがTOPページの設計。
記事を読んでこのサイト分かりやすいなっと思ってくれた読者はTOPページを訪れます。
その際に知りたい情報に辿り着けないと、せっかく掴めたユーザーを離してしまうことに。
そこでオススメなのが『まとめ記事』を作ることです。
例えば、当ブログでいうと「ブログで10万円コース」などがそれに当たります。
『まとめ記事』があると、読者は知りたい情報を一度に見られます。
つまり、探さなくてもすぐに辿り着けるので、ストレスなくサイトを回遊していただけるということ。
ユーザーのニーズに沿って『まとめ記事』を作ることは、スムーズな導線を作ることなのです。
ブログのアクセス数が伸びない人がやっていない3つのこと・まとめ
お疲れ様でした。
今回は、ブログのアクセス数が伸びない人がやっていない3つのことを解説しました。
そもそもブログのアクセス数が伸びない原因は主に次の5つです。
- 検索キーワードを意識していない
- 狙うキーワードが適切でない
- タイトルに魅力がない
- イントロ部が分かりにくい
- 導線ができていない
またアクセス数が伸びない方がやっていないことを、誰でもできる次の3つに絞って解説しました。
- 適切なキーワード選定
- 記事の設計とテンプレート化
- まとめ記事の作成
“やっていない”ということは、実践すればアクセス数が伸びるということ。
ぜひ実践して伸ばしていきましょう。
・アクセスを増やすにはどうしたらいいの?