こんな悩みを “確実” に解決。
記事のリライト方法についてご紹介します。
スキマ時間だけで半年で6桁稼いだサラリーマン。
Twitterフォロワー数 11,000名様超(リックのTwitter)
記事のリライトはしています?
断言しますが、リライトをしないと “持続的に稼ぐことは難しい” です。
記事のリライトはSEO検索順位を上げるための『超大切な作業』だからです。
「正しい方法がマジでわからない」
そんな方でも、『本記事の通り』に全て実施すればOKなので安心してくださいね。
それでは、以下の項目順に解説していきます。
- なぜ記事をリライトするのか?
ー リライトする目的
ー リライトするとこうなる【グラフ】 - 記事をリライトする方法は3ステップ
① リライトする記事を選定する
・CTRで判断する
・直帰率で判断する
・滞在時間で判断する
※最新のGoogleアナリティクス(GA4)をご利用の方へ
② 目的を持ってリライトを行う
③ SEO検索順位を確認する - 記事のリライト方法【順位別】
ー 50位圏外の記事
ー 11〜50位の記事
ー 10位以上の記事 - 記事のリライトの注意点
- 記事のリライトに加えてやるべきこと!?【2点】
① 良質な被リンクを獲得する!
② SNSを伸ばす!(サイテーション) - 記事のリライト方法のまとめ
個人的に、、、
リライトは “ブログ初心者から中級者になるためのステップ” のような感覚です。
煽るつもりはありませんが、いつまでもブログ初心者だと、毎月数十万円を稼ぐことは非常に難しい。
『本記事の通り』にリライト方法を必ずマスターしましょう!
\初月ドメインパワー 5.6の実績あり!/
目次
なぜ記事をリライトするのか?
まず、大前提に「なぜリライトするのか?」を確実に理解しましょう。
目的のないリライトは “何の意味もなく“ なってしまいます。
私のリライトの実績も公開し、わかりやすく解説します。
リライトする目的
リライトの目的は、『SEO効果を高めて、検索流入を増やすため』です。
もっと具体的に言えば、『検索順位を上げるため』です。
検索順位を上げないとPV数は伸びず、ブログの収益性も高まりません。
リライトするとこうなる【グラフ】
実際に私がリライトした記事の実績を公開します。
『twitter エンゲージメント率 平均』で1位を取っている記事です。
121万件の検索ボリュームで『1位』を獲得しています。
これも『リライト』を確実に行ったからです。
こんな記事を量産することで、ブログ全体の『アクセス数』を高めることができます。
記事をリライトする方法は3ステップ
正しいリライトをするには『3ステップ』必要です。
- リライト記事を選定する
- 目的を持ってリライトを行う
- SEO検索順位を確認する
①の『リライト記事を選定する』の方法が既に “???” の方も多いと思います。
(…私がそうでした。笑)
全て明確に解説しているので、ぜひ参考にしてください。
① リライトする記事を選定する
私がリライト記事を選定する際にチェックするポイントは3つあります。
- CTRで判断する
- 直帰率で判断する
- 滞在時間で判断する
それぞれのデータから、『どこを改善すれば良いのか?』が見えてきます。
CTRで判断する
CTRで判断できることは『記事のタイトル』です。
CTRが低いということは、言い換えれば “魅力的でないタイトル” ということ。
要は『クリックされないタイトル』ということです。
クリックされなければ記事の内容は見られないので、とても重要なポイントになります。
記事のクリック数の確認方法は、以下の記事で解説しています。
※ サーチコンソールを使用する方法です。
※ 同じ方方法で『CTR』も確認かのです。
直帰率で判断する
直帰率で判断できることは『導入文』の質についてです。
直帰率が高いということは、冒頭部分で “記事が魅力的でない” と判断されたわけです。
つまり記事の『入口(=導入部分)』にネックがあると推察できます。
読者が記事の続きが気になるような導入文を意識しましょう。
直帰率の確認方法は、以下の記事で解説しています。
※ Googleアナリティクスを使用する方法です。
※ 全て『画像付き』で解説しています。
最新のGoogleアナリティクス(GA4)では、「直帰率」という考え方がなくなりました。
代わりに「ユニークユーザーのスクロール数」と「平均エンゲージメント時間」という新しい指標が登場しています。
▼ユニークユーザーのスクロール数とは?
ページの90%以上をスクロールダウンしたユニークユーザーの数のこと。
▼平均エンゲージメント時間とは?
そのページがブラウザ上でフォーカス状態にあった時間の平均値のこと。
ユーザー数に比べユニークユーザーのスクロール数が低い場合、ユーザーは最後までページを読んでくれていないことが分かります。
また、平均エンゲージメント時間が極端に短い場合は、すぐに離脱していると推測されます。
つまり、この2つの指標を確認し、どちらも低い場合は「導入文」が魅力的ではないと考えることができます。
GA4をご利用の場合は、「直帰率」の代わりにこの2つの指標を確認して、判断しましょう。
ユニークユーザーのスクロール数と平均エンゲージメント時間の確認方法は、それぞれ以下の記事で解説しています。
滞在時間で判断する
滞在時間で判断できることは『記事全体の質』です。
ちなみこれが “最も重要なポイント” だと私は考えています。
なぜなら滞在時間は『SEO効果』に大きく影響するからです。
質を高めて、読者にしっかりと読んでもらえる記事を作りましょう。
滞在時間の確認方法は、以下の記事で解説しています。
※ Googleアナリティクスを使用する方法です。
※ 全て『画像付き』で解説しています。
最新のGoogleアナリティクス(GA4)では、「滞在時間」の代わりに「平均エンゲージメント時間」という新しい指標が登場しました。
▼平均エンゲージメント時間とは?
そのページがブラウザ上でフォーカス状態にあった時間の平均値のこと。
「平均エンゲージメント時間」は「滞在時間」とほとんど同じですが、より正確にユーザーがページを見ている時間が計測できます。
▼詳しい違いは以下の記事で解説しています。
「滞在時間」と同様に、「平均エンゲージメント時間」が短い場合は、記事の質が低く、ユーザーに満足してもらえなかったと判断して良いでしょう。
GA4をご利用の場合は、「滞在時間」の代わりにこの指標を確認してください。
あわせて「ユニークユーザーのスクロール数」を確認すると、より正確にユーザーの満足度を検討することができます。
▼「ユニークユーザーのスクロール数」については以下の記事で詳しく解説しています。
② 目的を持ってリライトを行う
リライトは必ず目的を持って行いましょう。
先ほどの例で言えば、CTR・直帰率・滞在時間など、『何を』改善するのかを決めましょう。
単純に、「順位の上がらない記事を書き直してみました!」
では思った成果を上げることはできません。
③ SEO検索順位を確認する
リライトしたら『検索順位』を確認しましょう。
ちなみに私は『Rank Tracer』で全て管理しています。
以下の通り、Rank Trackerは一括して検索順位を確認できるので『超便利』です。
Rank Trackerは、月300万円以上稼ぐ『Tsuzukiさん』を始め、稼ぐ多くのブロガーが愛用しています。
実際に、初心者だった私もRank Trackerを導入して、月6桁を稼げるようになりました。
私のブログ(RICKBOOK)では、『Rank Tracker』ありきで解説している記事も多く、『同じように稼ぎたい方』は導入をオススメします。
以下の記事で詳しく解説しています。
※ 導入方法は『画像付き』で解説中。
※ プラン料金は『無料』からあります。
記事のリライト方法【検索順位別】
記事のリライトはあれもこれも同じようにすれば良いわけではありません。
私は『検索順位別』でリライトの方法を変えています。
以下の通り3パターンです。
- 50位圏外の記事
- 11〜50位の記事
- 10位以上の記事
ちなみに、リライトの『優先度』は以下の通り。
- 50位圏外の記事:(C)
- 11〜50位の記事:(A)
- 10位以上の記事:(B)
優先順位が低いからといって “やらなくて良いわけではない” のでご注意ください!
50位圏外の記事(優先度C)
- 1〜3ヶ月間ずっと50位圏外のままの記事を探す。
- 同じキーワードで新しく記事を書く。
- 301リダイレクトをする。
結論、50位圏外の記事を書き直すのは『時間の無駄』です。
『301リダイレクト』とは、元のURL(=記事)の持つ『SEO評価』を引き継いだまま、新しい記事に引き継ぐことができる方法です。
また、何をしても『100位圏外』の記事は、一度記事を “削除” してもOK。
良質な記事でないとサイト自体が “SEO的なマイナス評価” を受けてしまうからです。
11〜50位の記事(優先度A)
- 上位の記事の『見出し』を “全て” 抜き出す。
- 自分の記事に足りない見出しを追加する。
- さらに自分だけの『体験や実績』を追加する。
こちらはGoogle検索でいう『2ページ目』からの記事になります。
目標は『1ページ目(=10位以内)』に入ることです。
なぜ11〜50位の記事の優先度が高いかと言うと、上位を目指せる『ポテンシャル』があるからです。
それでは、11位〜50位の記事のリライト手順を解説します。
① 上位記事の『見出し』を抽出
自身の記事より上位にある記事の『見出し (H2)』を抜き出します。
その理由は、記事の『網羅性』を高めるためです。
網羅性は『SEO対策』として重要なポイントになります。
② 記事に足りない見出しを追加
足りていなかった見出しを追加して記事を書きましょう。
この時、H2見出しには必ず『キーワード』を入れること。
例えば、最後のH2見出しを “まとめ” や “おわりに” としてる方がいますがNGです。
『記事のリライト方法まとめ』のように、 “記事・リライト・方法” のキーワードを入れましょう。
③ 自分の『体験や実績』を追加
見出しをカバーするだけでは上位記事には勝てません。
そこを上回るポイントが、あなただけの『経験・実績』です。
本記事で言えば『リライトしたら私はこうなりました』ということを冒頭で解説していると思います。
このように、あなたにしか書けない『独自性』はSEO対策としても重要になってきます。
10位以上の記事(優先度B)
- CTRを改善
- 直帰率を改善
- 滞在時間を改善
10位以上になってくると、ライバルが強くなってきます。
そのため、しっかりと『数字』を追ってリライトする必要があります。
数字を追わずに、むやみにリライトして逆に『順位を落とす』なんてことは大損になります。
必ず数字を見ながらリライトしましょう。
① CTRを改善
自身の記事の順位別『CTR』を以下の指標と比べて、低い場合はリライトの対象にしましょう。
検索順位 | 平均CTR(クリック率) |
1位 | 21.12% |
2位 | 10.65% |
3位 | 7.57% |
4位 | 4.66% |
5位 | 3.42% |
6位 | 2.56% |
7位 | 2.69% |
8位 | 1.74% |
9位 | 1.74% |
10位 | 1.64% |
2017年平均CTR:引用元(Internet Marketing Ninjas)
CTRが低い場合は『記事のタイトル』を改善しましょう。
以下の記事を参考にしてみてください。
※ 手順になってるのでわかりやすい。
※ 実際に使われている『お手本』も紹介中。
② 直帰率を改善
以下の指標より『直帰率』が高ければ、優先的にリライトしましょう。
記事のジャンル | 直帰率の平均 |
IT関連 | 64.21% |
不動産 | 57.47% |
金融サービス | 53.00% |
ソフトウェア | 60.76% |
病院・ヘルスケア | 54.96% |
ヘルス・フィットネス | 63.00% |
医療機器および医薬品 | 55.33% |
経営コンサルティング | 67.49% |
ここにないジャンルの方もいるかと思います。
かつ、最初のうちは記事の質が低いので、直帰率は高くなりがちです。
ブログ初心者は以下を目安にしましょう。
- 直帰率:90%以上の記事を優先
検索順位が高いのに直帰率が悪いのは “かなり損” です。
直帰率が高い場合は、まず『導入部(イントロ部)』を改善しましょう。
※GA4をご利用の場合、『ユニークユーザーのスクロール数』が低く、『平均エンゲージメント時間』が極端に短い場合に「導入部」の改善が必要と言えます。
以下の記事を参考にしてみてください。
※ 4つのポイントを図解で解説中。
※ 2つの注意点についてもご紹介。
③ 滞在時間を改善
『滞在時間』を確認し、以下の通り判断しましょう。
記事の文字数 | 滞在時間 |
1,000文字 | 2分程度 |
2,000文字 | 4分程度 |
3,000文字 | 6分程度 |
4,000文字 | 8分程度 |
5,000文字 | 10分程度 |
※GA4をご利用の場合は『平均エンゲージメント時間』で判断してください。
人は “1分でおよそ400〜600文字“ を読めると言われています。
指標より滞在時間が低い場合は、『コンテンツの質』を意識しましょう。
冒頭で解説した通り、滞在時間はSEO効果的にとても重要です。
私は主に以下の3項目を軸にリライトしています。
- 導入文を徹底的に見直す
- 文章の改行や装飾を見直す
- 画像で解説が入っているか見直す
詳しくはこちらの記事で解説しています。
※ アナリティクスを使用します。
※ 全て『図解』で解説しています。
記事のリライトの注意点
私はリライトの注意点として以下の3つを掲げています。
- 最初は質より『量』を重視
- 目的とキーワード明確に
- 50位圏外は後回し
特に①が最も重要だと考えています。
簡単に言うと『最初のうちはリライトより記事を書こう!』と言うことです。
その理由は、GoogleのSEO評価が定まるのに『1〜3ヶ月程度』は要するから。
まだ評価の定まってない記事をリライトしても意味はありません。
リライトが “超重要” なのはご理解いただけたと思いますが、最初はそれよりも『記事の量産』の方が重要なのです。
私の目安としては以下の通り。
- まず100記事書く(頑張っても3ヶ月かかるから)
- リライトと新規記事の量産を両立(3:7の割合)
とにかくブログを始めて3ヶ月程度は記事の量産です。
『完成度6割』でOKなので、どんどん記事を公開していきましょう!
もっと詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ。
※ アナリティクスを使用します。
※ 全て『図解』で解説しています。
記事のリライトに加えてやるべきこと!?【2点】
検索順位が高くなるにつれて、『競合』も強くなります。
記事の質だけではなかなか勝てないキーワードも出てくることでしょう。
その時のために、以下の2つをやっておくことを “強くオススメ” します。
- 良質な被リンクを獲得する!
- SNSを伸ばす!(サイテーション)
① 良質な被リンクを獲得する!
良質な被リンクを獲得することは、あなたのサイトの『ドメイン』を強くしてくれます。
「わかってるけど被リンクの獲得は簡単じゃないよ…」
私も同じように思っていました。
しかし!!
セルフで良質な被リンクを獲得する方法があることを知っていますか?
実際に私はこの方法で『ドメインパワー 』を上げています。
詳しくはこちらの記事で解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
※ 実際にドメインパワーが『12.4』になりました。
※ 誰でもできる簡単な方法を『画像付き』で解説中。
② SNSを伸ばす!(サイテーション)
『サイテーション』と言う言葉はあまり聞きなれないと思います。
簡単に言うと、 “自分に関する引用” のことです。
つまり、SNSで『〇〇さんのこの記事は本当に役立ちます!』と言われるほど良いということです。
記事を書いたらSNSでも発信していくことが、現代でのブログの勝ち筋かもしれません。
私はTwitterをやっています。(フォロワー数5,500名様)
Twitterの伸ばし方は『note』にまとめているので、良かったら参考にしてみてください。
※ すでに3,000回以上読まれているnoteです。
※ 一部有料ですが、無料部分で十分有益です。
記事のリライト方法のまとめ
お疲れ様でした!
記事のリライト方法について解説しました。
簡潔にまとめます。
✅ 記事のリライト方法【順位別】
- 50位圏外の記事
→ 301リダイレクトする。 - 11〜50位の記事
→ 上位記事の見出しを網羅する。 - 10位以上の記事
→ CTR/直帰率/滞在時間を改善する。
✅ 記事のリライトに加えてやるべきこと!?【2点】
- 良質な被リンクを獲得する!
>>ドメインパワー を上げる裏技 - SNSを伸ばす!(サイテーション)
>>noteでノウハウを学ぶ!
月収10万円以上稼ぐなら『リライト』は必須です。
必ず行いましょう!
他にも月収10万円稼ぐノウハウを、以下の記事にまとめています。
良かったら参考にしてみてください。
※ やるべきことを明確に解説。
※ ロードマップになっており、やることやるだけ。
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